ロンドン カフェ おすすめ|一人旅・観光で入りやすい人気チェーン4選

ヨーロッパ旅行記

カフェ、それは日常生活にも観光にも欠かせない憩いの場。観光の場合はカフェ自体が目的になることもあれば、日常使いではちょっとした時間調整や一休みなど、皆様思い思いの使い方をしていると思います。

という訳で今回はロンドンのカフェ事情をご紹介します。と言っても、「メチャクチャオシャレな最先端のカフェ」を紹介するには少しだけ役不足ですので、「観光の合間の一休みに使える」「一人でもふらっと入れる」そんなカフェを紹介していきます。

イギリスのカフェ文化 | 定番メニュー

まず初めに、イギリスのカフェで見かけるコーヒーの種類についてです。「そんなん知ってるよ!」という方は大胆に飛ばしていただいて大丈夫です。

イギリス(あるいはヨーロッパ)では日本式の「ドリップコーヒー」はメジャーではなく、ゴッツイ機械で高圧の蒸気をかけて抽出する「エスプレッソ」文化が主流です(時々「Filter Coffee」という名前で見かけることはあります)。そのため、カフェのコーヒーの種類も日本とは少しだけ異なります。

エスプレッソ系のコーヒーの種類
種類材料特徴(私見)
エスプレッソエスプレッソのみ苦い!大人になった気がします。
カフェラテエスプレッソ + スチームミルク(多め) + フォームミルク安心安全!個人的見解ではロンドンでもなんだかんだでラテ率が一番高いような。
カプチーノエスプレッソ + スチームミルク + フォームミルク(たっぷり)要素はカフェラテと変わらないのですがフォームミルクの割合が多いので泡感が強め。
フラットホワイトエスプレッソ + きめ細かなスチームミルクカフェラテよりは小さなカップで出てくる。より苦みを感じやすいかも。
アメリカーノエスプレッソ + お湯エスプレッソのお湯割り。店によってはうっすいことも。笑

面白いことに、エスプレッソ文化ではあるのですが、エスプレッソを単体で頼んでいる人は案外少ないです。感覚値的には「Latte >> Flat White = Cappuccino」がよく頼まれる御三家かなと思います(もちろんカフェや季節などにもよると思いますが)。という訳で、もしメニューがなかったり読めなかったりするようなお店にうっかり入ってしまったら「Can I have a Latte?」と言っておけば何とかなります。

ちなみに私は齢27にして初めてロンドンでフラットホワイトを飲んで、それ以降ずっとフラットホワイト推しです。ラテよりも苦みをグッと感じるので、苦めのコーヒーが好きだけどエスプレッソはちょっと…という方にはオススメです!

イギリスのカフェ文化 | 一人でも入れる?どんな雰囲気?

続いては「カフェの位置づけ」についてです。
日本のカフェだと、パソコン(Mac多め)を開いたり、本を読んだり、勉強をしたりと静かに一人で長居する方も一定居ると思いますが、イギリスではカフェでの滞在時間は日本よりも短く、ちょっと一休みしてコーヒーを飲んで帰るお客さんが多いです。また、長居するにしても友達とお喋りをしている方が多く、日本と比べると一人で静かに長居しているお客さんは少ないかなという印象です。

では、カフェでパソコン作業をすると悪目立ちするか?と言われればそこまで気にする必要はないかなと思います。カフェの雰囲気にもよりますが、次の章で紹介するカフェチェーンであれば特に気にならないかなと思います。私も英語の勉強やパソコン作業などなどとってもお世話になりました。

4大カフェチェーン | Costa、Pret A Manger、Greggs、Caffè Nero

さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、ここからようやくイギリスの4大カフェチェーン(と私が呼んでいるだけ)をご紹介していきます!繰り返しになりますが、普段使いや観光の合間のちょっとした時間に気軽に利用できるカフェたちなので、日本で言うところのドトール・サンマルク・タリーズなどをイメージしながら読んでみてください。

という訳で早速、私の経験と独断と偏見に基づいて各チェーンを比較してみた表がこちらです!赤字の部分がGood、青地の部分がBadな項目になります。あくまで私の所感なので気になる方は他の方の情報や公式ウェブサイトなどもぜひチェックしてみてください。

主要なカフェチェーンの比較

Costa Coffee | 安心安全の国内最大級チェーン

まずはCosta。日本でも映画館などでCostaのコーヒーマシーンを見かけることが増えてきて、東京を中心に店舗もじわじわと進出してきています。

そんなCostaは英国最大級のチェーン店です(自社HPでも「The Nation’s Favourite Coffee Shop」と謳ってます)。後述のGreggsに直近で店舗数が抜かれてしまったそうですが、それまではずっとイギリス国内で店舗数No.1だったそうです。

ドリンク満足度(味・種類):5点
「ドリンクの豊富さ」が個人的にはGoodポイントかなと思っています。季節限定のメニューも1,2か月おきに数種類出ていますし、レギュラーメニューも他の店舗と比べると多い(あるいは目立っている)ような気がします。

BLTサンドイッチ&ラテ
アーモンドクロワッサン&アメリカーノ

※ 一番スタンダードなカフェという気がするので、それ以外の項目は4点として他のカフェチェーンとの相対評価の基準としています。

Pret A Manger | サラダやバゲットサンドの種類が豊富

現地の日本人界隈では「プレタ」と呼ばれているカフェチェーンで、個人的には一番お世話になったカフェです。こちらもロンドン市内を歩いていれば嫌でも目に入るくらいには数多く展開していますが、CostaやGreggsと比較すると店舗数はそこまで多くないようでどうやら都市部に集中的に出店しているそうです。

フード満足度(味・種類):5点
「フードの豊富さ」がイチオシポイントです。サラダボウルや温かいスープ、さらにはバゲットサンドなどの種類が豊富で、軽食も合わせてという場合はCostaやNeroよりはプレタの方が満足度が高いです。

マッケンチーズ、バゲットサンド(ハーフ)&コーヒー
ファラフェル(ヒヨコ豆のコロッケ)のサラダ&コーヒー

居心地:3.5点
これは店舗にもよる気はしますが、プレタは比較的ガヤガヤしていることが多いです。もちろん長居することで嫌な顔をされることはないと思うのですが、勉強やPC作業などで集中したい時はあまり適していないかもしれません。

Greggs | ベーカリーやホットフーズも充実

直近の2026/02時点ではこのGreggsがコスタを抜いてイギリス国内の店舗数No.1になったそうです(情報元の記事)。ただ、ロンドンの市内ド真ん中ではそこまで多く見かけることはなく、コスタやプレタの方が多いです。今回の4ブランドの中では一番個性が強いかもしれません。

価格:5点
他の3つと比較して少しだけGreggsの方が安い印象があります。特にBreakfast MealやLunch Mealなどのセットはドリンクとパン or ホットフーズがセットでオトクに買えます。
2025年7月のとある店舗では、Breakfast Mealは「パン + コーヒーのセットで£3.4~」、Lunch Mealは「ラップ + ポテト + ドリンクのセットで£6~」となっています。ロンドンだと、コーヒー1杯で£3.4は超えてしまうことが多いのですが、パンとセットでその値段なのはありがたく、本当に庶民の味方です。

フード満足度(味・種類):5点
実はGreggsはベーカリーチェーンと称されることも多いです。そのため、フードがとても充実しています。名物のソーセージパイを始めとして、ピザやバゲットサンド、さらにはホットフードでポテトなどもあります。個人的にはポテトがオススメです。正直ベーカリー(カフェ)のポテトなので期待していなかったのですが、初めて食べた時にホクホクで感動したのを覚えています。

ソーセージ&ベーコンロールとコーヒー

また、上記のBreakfast Mealの種類がとても豊富なのも良いポイントです。
旅行などで朝早く電車に乗る時は、大体ターミナル駅に15分くらい早く着くようにして、左の写真の「ソーセージ&ベーコンロール + コーヒー」を携えて列車に乗ることが多いです。

カジュアルさ:5点 / 居心地:3.5点
カジュアルさと居心地は表裏一体です。サクッと食べてすぐに出ていく or テイクアウトで持って帰るお客さんが殆どです。
ロンドン市内だと駅の一角にあることも多く、そもそも席数が少なかったりもするので、あまり長時間居るような雰囲気ではありません。

Cafe Nero | イタリアンスタイルの落ち着いた雰囲気

「イタリアンスタイル」のイギリスのカフェチェーンです。Costaやプレタよりは店舗数は少ないですが、こちらもロンドンの中心部を歩いていたら必ず目にするであろうカフェです。

ジンジャーブレッドクッキーとアメリカーノ
カプチーノ(チョコパウダーをかけました)

ドリンク満足度(味・種類):5点
個人的にコーヒーの味が一番好みなので5点です(私見にまみれた評点なのでお許しを…)。イタリアンスタイルという言葉に引っ張られているだけという説もありますが、他の3つよりも苦みをきちんと感じるような気がします。
ドリンクの種類も豊富で、例えばエスプレッソ系の飲み物は定番系に加えて、ラテよりもミルクの割合が少ない「マキアート(殆どエスプレッソで少しだけミルク)」「コルタード(エスプレッソ:ミルクが1:1くらい)」などもあります。また、イタリアの夏の風物詩的なカクテル「アペロール」を模したソフトドリンクが登場するなど季節メニューも充実しています。

居心地:5点
今回の比較対象の中では一番落ち着いた雰囲気かなと思います。もちろん店舗にもよりますが、椅子もソファー長居してもスタイルという言葉に引っ張られているだけという説もありますが、他の3つよりも苦みをきちんと感じるような気がします。

カフェ利用する時の大事な注意点

最後に一点大事な注意店があります。それは、カフェのトイレは頼りにするなということです。日本だとちょっとトイレを借りつつコーヒーを飲んで~といったケースもあると思いますが、ロンドンのカフェのトイレ事情は感覚的にはこんな感じです。
・定員さんに声をかけて鍵を開けて貰う必要がある:50%
壊れている(と言っている・書いている):25%
・自由に使える:25%

「ほんと?」って思いますよね。ちょっとだけ話を盛ったかもしれませんが、「何でこんなに壊れてるんだろう」ってくらいには壊れている(と言っている)パターンが多いので、特に長居しようとしてカフェに入った際はご注意ください。

まとめ | 一人でも観光でも、利用シーンに応じたカフェタイムを!

以上、私見に満ち溢れたカフェ比較でした。今回のこの記事でお伝えしたかったのは、「どのカフェが良い!」ではなく、各カフェそれぞれ持ち味があるので自分に合った or 利用シーンに合ったカフェを利用してみてください、というお話でした。

チェーンの手頃なカフェはその国の文化や雰囲気などを味わうことが出来るので私は旅先でも積極的に訪ねることが多いです。皆様もぜひロンドンを訪れる際は今回の情報も参考にして良いカフェタイムをお過ごしください!

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